自然に倣った暮らしの手入れ
循環する暮らしづくりは、そこがどういう歴史や特徴を持った場所なのか、そして自然の循環の中でこれからどのような場所になろうとしているのかを読み解き、それに寄り添ったデザインを考えることが大切です。
地形や地質、地上や地下の水脈、植生、日当たり、風向きなどなど。これらの条件を日々の暮らしの中で丁寧に読み解き、少しずつ少しずつ手を入れて暮らしを育んでいきます。光や風、水の働きを味方につけ、家の周りに植物を活き活きと育て、微生物の豊かな土壌を育み、暮らしの土台を創っていきます。
最近では自給自足の生活への関心が高まったり、自然豊かな場所で子育てをしたり、生きる力を身につけたいといった思いから、農村や古民家などに移住する人々も増えてきました。ONE TREEでは、パーマカルチャーや大地の再生、農業、林業、微生物技術などで培ってきた智恵や技術を組み合わせ、循環する暮らしづくりを応援します。循環する暮らしを志す方々と共に手を動かし、共に学び、その場に暮らす人々が自ら暮らしを育む手入れができるようになるために、以下の様な取り組みをおこなっています。
○大地の再生(通氣浸透水脈整備)
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庭木の剪定(自然樹形仕立て、光と風通し剪定など)
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庭木の活性化(土中環境改善、土壌育成)
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水はけ改善
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湿気緩和
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泥汚れ防止
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石積み、土留め工など
○自給菜園づくり(菜園デザイン、土壌づくり、作付け提案など)
○家庭排水や排泄物の循環利用方法の提案
○裏山、里山、竹林などの手入れと有効活用
自給菜園づくり
土中環境改善による植物の活性化
家庭排水の浄化と循環利用
例:クレソンやマコモの栽培
丸太組みによる簡易土留と花壇づくり
有機物を利用した庭の通氣・通水改善工事
このような場合にご相談を頂くことが多いです。お氣軽にご相談ください。
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自給自足の暮らしがしたい
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暮らしの環境を自ら手入れできるようになりたい
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古民家などの昔ながらの住環境を手入れする方法を学びたい
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もっと快適な住環境にしたい
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湿気やカビ、蚊が多くて困っている
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雨の後に中々水がはけない 水たまりができる
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雨による泥汚れがひどい
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庭木の元氣がない
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庭木を切ってもうっそうと茂ってくる
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裏山や竹林の手入れがしたい